国土交通省 近畿地方整備局 福知山河川国道事務所で行われた「地震時の堤防決壊シミュレーション」に弊社から2名参加しました。
内容といたしましては、万が一堤防が決壊することを想定した緊急対策に関して、異なる破堤箇所を想定した緊急復旧に向けたシミュレーションによる机上演習です。

破堤箇所は2箇所を想定し、2班に分かれたグループが被災概要に対しての検討を行い、復旧方法・運搬ルート・資材確保・作業工程等の発表が行われました。
今回想定された被災概要は以下のとおりです。

【被災箇所1】
福知山市前田地区
由良川左岸40.4k付近の堤防変形によるアスファルト舗装版の亀裂 L=50m

【被災箇所2】
福知山市猪崎地区
由良川右岸36.5k付近の堤防法すべり L=30m、堤防天端ひび割れ L=200m
各班が発表を終了した後、復旧案に対しての課題・問題点・提案等の意見交換が行われました。
技術的な質問が飛び交うハイレベルな議論の中、弊社職員も施工会社として恐縮ながら発言させていただきました。
今回参加させていただいたことで、緊急を要する災害の中で計画段階で気づきにくい復旧の課題に対応する難しさ、事前に確認する必要性、また実際の状況に近い形を検証することで、より具体性を高められると感じました。福知山河川国道事務所職員皆様の日頃のこうした取り組みに深く敬意を表するとともに、今回のシミュレーションにお招きいただきましたことに感謝申し上げます。
弊社といたしましても現場施工を行う会社としてお役に立てるよう精進して参ります。








